square_az concept
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スクエアゼット――究極の広場を求めて  twitter.icon Instagram.icon Facebook.icon  note.icon
スクエアゼット・プロジェクトのコンセプトについて。スクエアゼット(square_az)は、2017年から使用している《音楽まちづくり》活動の個人的名義であり、略称はSQZ。NTM (North Tokyo Musicking)代表、SIS Lab主宰。東京都北区赤羽在住、神奈川県逗子市出身。
squareは「広場」や「自乗」、"az"は"a to z"で森羅万象や世界全体を意味することから「可能性に開かれた広場」「祝祭性」「全体を掛け合わせた相乗性」(万物×万物)を表現。また"z"じたいにも「究極」「至上」という意味があるため、本名義は
  「最高の広場をつくりたい」
という意思を形にしたものでもある。また"a"は現在の居住地の赤羽、"z"は出身地の逗子をも意味し、現在と過去を結ぶ2つの地域のイニシャルでもある。
2012年より都内で継続的なピアノパーティを主催し、2017年より作曲・ピアノLIVEを主とするアーティスト活動を展開。2018年より赤羽岩淵のマルシェ運営に参画。これらの経験をふまえ2019年より公共空間に誰でも弾けるピアノを設置するストリートピアノ運営事業にコミット。東京北区・荒川区・板橋区・さいたま市・川越市・戸田市など城北および南埼玉エリアの商店街・広場・公園・駅・店舗・寺社などにピアノを設置運営/協力。
総合的なアート作品としてイベント後にも残る視覚的イメージも重要との考えから、デザイナーとしてチラシのデザインなども自ら手掛け、イベントのカメラマンも担う。情報発信およびイベント記録の一環として本NTMサイトも運営。これらの活動の方向性として、ストリートピアノ等で知りあったアーティストらによるLIVE企画やマルシェなどとも連携した音楽イベントを企画運営し、余白や関わりしろの多い参加型の《音楽まちづくり》により、地域を「音楽が溢れる街」に変えることを目指す。
本業では利他性の社会数理から出発した研究者・大学教員としてSIT - Social Interaction Systems(SIS Lab)を運営。理論的な数理モデルだけでは利他性の研究は不十分との思いから、2000年代後半より環境NPO・ボランティア・ソーシャルベンチャーなどのフィールドワークを開始。2010年代に「コミュニティデザイン」に触れ、上述のように2018年より赤羽岩淵にてマルシェ運営に参画。学生時代に勉強した数学、哲学、社会学、経済学などの抽象的な理論を具現化して社会実践すべく、地域創生にコミット。2019年以降、個人的な趣味・特技だったピアノ演奏とパーティ/コミュニティ運営経験を活かしてこれらを公共的に開き、地域社会に接続したストリートピアノ運営に結実。さらにストリートピアノやそれに関連する音楽LIVEをコアとする音楽まちづくり NTM - North Tokyo Musicking に発展させる。
NTMは「自由で開かれたコミュニティは、いかにして可能か」という自ら立ち上げた理論的な研究課題に答える実践的な取り組みでもある。誰でも自由に弾けるストリートピアノが創り出すコミュニティは、自由で開かれたコミュニティの一例である。
問題2017-7.自由で開かれたコミュニティは,いかにして可能か.
3 つの問題を「自由なコミュニティ」という視点から考えたい.
第1に,ネットにより世界のどこでも誰とでもコミュニケーションできる時代になったのに,大都市への人口集中はむしろ増している.これは謎(解くべき問題)であるうえ,過度な人口集中は地価高騰や地方の人材不足を招くし,住居や職業選択の自由もなくなる.
第2に,大都市内部ではゲーテッド・コミュニティにみられるように,高階層な人びと(セレブ)の自発的だが閉鎖的な集まりと,その逆のスラム街が地域コミュニティを分断していることもすくなくない.これはセレブとスラムの各コミュニティの閉鎖性および「格差」や「排除」といった垂直的な分断の問題である.
第3に,ネットによって多様な人びとと交流できるにもかかわらず,現実には「タコツボ」のような同質的な人びととの閉鎖的な付き合いが増えているともいわれる.同質性からは経済的発展をもたらす新しい文化や仕組みは生まれにくい.一方,開放的なコミュニティは,多様性により文化・経済の発展をもたらすけれども,成員の流動性があるため,形成・存続が難しい.
このような自由で開放的なコミュニティはいかにして可能か.
―― 小林盾・七條達弘 2017「21世紀の社会学が解くべき問題」『理論と方法』32(1)
ウェルビーイングすなわち持続的な幸福の実現にはコンヴィヴィアルなコミュニティが欠かせないが、生演奏を主とする音楽はそのようなコミュニティづくりへのひとつの鍵と考えている。グローバルなネット社会下においてローカルに音楽と人びとの関係を実践的に変容させる「地域音楽コーディネーター」でありつつ、 研究者としてその変容の在り様についても考えはじめている。「スクエアさん」「ゼットさん」と呼ばれることが多い。本名でのプロフィールは Profile を参照ください。
※ azのaを発音しないのはスクエアのアでリエゾンするため。なお本来は英語のsquare_azの表記で統一したいのだが、普通に読んでしまうとスクエアエーゼットになってしまうので、仕方なくカタカナ表記にしています。aは英語でも日本語(あ)でも新たなはじまりも意味しますし、赤羽ストリートピアノのaでもあり、残したく...
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